たからもの。

卒業式でした。

絶対泣く！という確信があったので今日はファシオのマスカラを使用。
メイク落としを使ってもかなり落ちにくいという代物です。

いつもとちがかったのはそんなところ位で、
あとはいつもどおり。
わりとあっけない。（笑）



まぁ、それは朝までのお話。



式が始まっちゃえばもう、何も言えないで泣いてばっかりで我ながらびっくり。
沢山の偶然が積もりに積もって今の私があり、友達がいるのかと思うと
涙腺が緩むどころか切れちゃったんじゃないかと思うくらい。


別れがあれば出会いもあるもの。
あんまりめそめそせずに前向きに。


あれだけ泣いてたくせに、自分で言っておきながら説得力のカケラもないなぁ。（笑）

紅が流れ、弾けるは狂気。

記憶の水晶を覗く。(txt)






いろんな人に迷惑かけてる。
いろんな人を傷つけてる。



私が弱いから、だね。
本当にごめんなさい。



こんなことしたいわけじゃないのに。
みんなを笑顔にしたいだけなのに。







◇古代王国の遺跡◇

　　　...ガルバルディー...セーリッド...ティーダ...ドルイド...天井の穴...サクラ...

他人の空似？と筋肉痛。

記憶の水晶を覗く。(txt)


ギルドにあった、廃病院の依頼。
なんだか儲かりそうな匂いがぷんぷんするんだよね★
そんなわけで、さっそく行ってきた。


一言で言えば趣味の悪い場所だな。
そして変わり者ばっかりが集まる場所と見た。


しっかし...あのダークエルフ。
どっかで会ったと思うのだけれど。
探し屋の私が、会った相手を忘れるわけない。
うーん...。
あの感じ。どこかで。


まぁそれは置いておこう。
あの場所では珍しく生気溢れる者の集まりに出くわしたから、最初は何かの集会かと思ったが。
やっぱりみんな考えることは似たり寄ったりみたいだな。


で、出てきたのが変な触手に囲まれた空間。
私にはよくわからないけど、何やら「実験」だったみたいだな。
ただの触手じゃなかったし、四方八方がそれに囲まれてるから私じゃどうしようもなくてサポート役しかできなかったなぁ。
お詫びに怪我人の止血をしておいた。
あんまり得意じゃないけど、ま、このくらいは出来てよかった。





◇狂騒の廃病院◇

　　　　...　アリオス　...　侵食結界　...　ドイル　...　マルコ　...　レニー　...　ミアミル...

昨日の友は...。

 記憶の水晶を覗く。(txt)


なんでだろ。
裏切られた、とか。そういうことじゃなくって。
もっと違う何かのせいで胸がズキズキするよ。

そもそも冒険しようって思ったのは、今の自分に満足できなかったから。
自分が嫌いとか、そういう話ではないんだけど...。
例えば、そう。
私には大事なものがたっくさんあって。
それを全部とは言わないけど、ある程度は自分の力で守りきれるようになりたかった。
「冒険すれば大人になる」って言葉をまるごと真に受けてるわけじゃないけどね。
それでも、少なくとも。
私にとって冒険を知ってる人っていうのは、とってもキラキラして見えるんだ。

だから、遺跡に行ってみた。
私一人じゃなくて、ちゃんと仲間もいる。

頑張ろうって思ってた、のに。

何が起こったのかもわからないし、どうすればいいのかもわからない。
わかったとしても...
私はついさっきまで仲間だと思っていた相手にまともな攻撃なんてできなかった。
と、思う。

それでも、あの赤い瞳は私達を本当に殺そうとしてた。


ウェルは無事かなぁ。
最後の方、眩しくてよくわからなかったけど...心配。
私はどうして、いつもいつも。
強くならなきゃ。色んな意味で、ね。

◇古代王国の遺跡◇
　　　...　ガルバルディー　...　ユカウェル　...　サクラ　...

シャオリルティのがぁらメイツメモ。

シャオが出逢った方々をご紹介しますわ。
“▼”が名前を伺った方。
“▽”が伺えなかった方。

街には面白い方がたくさんいらっしゃいますのね。
また新しいことがわかったら、きっとシャオが持ってる印象も変わると思いますの。