賭け。

記憶の水晶を覗く。(txt)



酒場に行って、やっぱり考えてたのはお願い事何にしようかなーってこと。
そしたら懐かしい二人に会った。
マガツキとアポカリプス。



でも、この前の出逢ったときのアポカリプスとは印象が違ってて...。



片腕を賭けるなんて...私には考えられない話だったの。
腕がなくなる悲しさや寂しさは当人だけの問題じゃないと思うし、何より義手の冷たさも、知ってるから。
綺麗なものばかりを見てきたんだろうって言われた。
確かにそうかもしれない。私が甘ちゃんなことなんて、言われるまでもなくわかってるつもりだし。
でもね、物じゃないモノを物として簡単に扱われてることが信じられなくて。



ただ、私には私の世界があるようにヒトにはヒトの世界もあるんだなってことを改めて思ったんだ。
頭では理解してたはずだったんだけど、やっぱりいざ自分のフツウと外れてる出来事が目の前で起きたらダメだったね。
シュエラと髭のオジサン。どうも有難う。
いつかバーバラさんとも逢ってみたいな。
それから、いつになるかは分からないけど...待っててね、シュエラ。



うーん。ホントに酒場でバイトしようかなぁ。（悩




◆冒険者達の酒場◆
　　　　　...　アポカリプス　...　シュエラ　...　髭面　...　マガツキ　...　サクラ　...

はい。
思いがけず、色々考えさせられるお話でしたー。




......いろいろ、ね。うん。




サクラは自他共に認める平和ボケのほほん娘なので、裏の世界の賭け事を目撃して冷静にいられるわけはないものの...なかなか難しい展開でした。
こういう世界って、ああいうのが難しい。（何）
何にせよ、髭面さんの愉快加減はすごかった。感心感激感謝感謝ー！

きっとこれからも、サクラが「ヒトはヒト。自分は自分。」っていう考え方を揺れずに貫き通していくことは非常に難しいと思います。
だってヒヨっこだもの！そんなにあっさり割り切れるサクラなんてサクラじゃなーい！と開き直らせてください。（土下座
でも葛藤はしていくんだろうなぁ。
サクラ共々、中の人も成長していけるように頑張りますっ。

そしてやっぱり、画面越しって難しいなぁって。
ひしひしと身をもって感じた中の人なのでした。
ああいう場合、どうしたらいいのでしょーか、ねぇ...？
実際、収集つけて頂いてとても感謝しています。
ありがとうございましたー。
また絡める日を心待ちにしておりますよ★