まるで宝探しのような。

記憶の水晶を覗く。(txt)



クマさんのリボンの謎。
やっぱり都合よく東国の字が分かる人になんて出くわさないし、
たまには頭も使わなきゃ！って思って、大図書館に行ってみた♪
初めてだったんだけど...世界にはあんなに本があるんだね！
いっぱいありすぎてありすぎて、逆にさっぱりわかんない。
で、目的のモノとは違う知識がまた増えて。
...別にいいんだけどね！（はぁ）

で、気づいたら下にウェルがいたの。
下って言うのは、私が脚立の上にいたからなんだけど。
ウェルは本を読んだりするらしくて、ちょっと意外だったなぁ。
“相方さん”のことだから、分かりたいんだよねｖ

ウェルも東国の文字について調べてみてくれるってー♪
助かった！正直私だけじゃ解決できるか不安だったもん！（ぇ

それにしても...私、なんか変なことしたかなぁ？



◇がぁら大図書館◇

　　　　　...ユカウェル...サクラ...

ロミジュリ温泉と獣人さん。

記憶の水晶を覗く。(txt)



足湯に最適な川ができたーって聞いたから早速行ってきた♪
そしたらその川辺で、何故か岩の上にいたのはウェル。
それでそんなウェルとロミジュリごっこをしていたのがディナイダ。
カオスの女王の底力で、どんどんその場の空気はカオスに飲み込まれていきました（笑）
そして犠牲者となったのが黒猫の獣人さんのニタでしたとさ。
それで、川を流れてきたのが白くて可愛い狐のハルツキ。
すっごい可愛いーvって思ったら、なんとハルツキも獣人さん。
あーびっくりしたぁ。

ロミジュリな二人が帰った後は、残った３人でお酒を飲んだの。
とっても楽しかったー♪
また悪酔いしそうって言われたけどね！（むぅ）
ニタはオッドアイっていう、両目がそれぞれ色の違う人でね。
ウイルスのせいかもなんだって。
元気みたいだったけど。
とっても綺麗な目なのに、病気とか思ってたらもったいないよねー。
よし、会うたびに褒めてあげよう！


◇温泉の川◇

　　　　...ディナイダ...ニタ...ハルツキ...ユカウェル...サクラ...

クマさんのりぼん。

◆更新◆

　りんく。１件追加。
　　　　　蜂蜜色の雑記帳。　...　とっても仲良しな薬屋さん、メープルのお家。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  いつもいつも、お世話になってるしっかりした子です。







 記憶の水晶を覗く。(txt)



小さい頃に、お父さんにもらったクマのキーホルダー。
家をでても、ずっと鞄につけてたの。
ピンク色のリボンがついてて、私のお気に入り。
でもね、やっぱりずっとつけっぱなしだと汚れてきちゃうのはしょうがない。
前洗ったのっていつだっけー？みたいな状況だし、
今日やっと「洗って上げなきゃ」ってことに気づいたの。

そしたらね、リボンが取れちゃって！
取れるんだーって吃驚してたらスヴェンが後ろから覗き込んでて、更に吃驚。
そしてそして、もっと吃驚なことが。
リボンの裏にね、文字が三つ書いてあったの。
でも東国の複雑な字だから私には読めないっ...。
当然、遠い砂の地出身のスヴェンにも読めるはずなくて。

あ、でもね。一つだけ分かって、教えてくれた。
「風」って意味なんだってー。
うーん...なんだろう？

とりあえず、東国出身の知り合いも何人かいるし、
次会ったらその誰かに聞いてみよう。

スヴェンが言うには、近頃女性に敬意を払わない男が増えている、と。
うん。確かに、スヴェンの態度はいちいち照れちゃうよ！
慣れてないもん！（あせあせ）

そんなわけで、今度は紳士的な舞師さんの舞台をみたいなーって思います♪




◆エルフの森◆

　　　　...スヴェン...サクラ...

ねがい。

記憶の水晶を覗く。(txt)



前日に飲みすぎたせいで、案の定朝から二日酔い。
頭ガンガンするし、気持ち悪いし...
耐え切れなくて、薬を服用。
少しでも静かなところでゆっくりしたいって思って
聖堂に行ってぼーっとしてたの。

そしたら、同じような考えだったらしいティーダもそこにいて。
私、そんなに悪酔いしそうなタイプかなぁ。

それにしても、私ってば今考えればすごいこと言い出してた？
まさかまだアルコール抜けてなかったとか？(あせあせ)
ボーンに言われるまで、欠片もそんな意識なかったもんなぁ。

ティーダのお友達のボーンは、最初お笑い芸人さんかと思ったけど(笑)
でも本当はとっても優しい、雑誌記者さんで。
ティーダが「お父さん」って呼ぶ理由もすぐに分かっちゃった。

この日。
とっても大切で、とっても守りたい...そんな約束ができました。
神様の前だったから誓いって言った方がいいのかな。
そういうのはよくわからないけど。

あんな時間でも、神さまはちゃんと起きて聞いていてくれたかな。
優しい手の温かさを感じながら、心の中で祈ったの。

願わくば、この幸せをずっと、ずっと。

突っ込み不在なお酒と桜。

記憶の水晶を覗く。(txt)


まだ寒いんだけど、なんとなく、
雰囲気がね、春だなーって思って。
桜が咲いてるっていう噂を聞いた場所に行って見たんだー。

そして久しぶりにミュートと会って、そのままお花見に突入。
ミュートがくれたお酒がね、すっごい美味しいの♪

で、色々話した、んだけどー...。



私ってば何言っちゃってんのー！？（きゃー）
恥ずかしいよう。
いくらなんでも飲みすぎたー！



わ、忘れよう。
今日のことは！

そして寝よう！！


はぁ...ミュートの記憶が吹っ飛んでることを切に願います。





◆惑い桜の丘◆

　　　　　　...ミュート...サクラ...